2013.08.16 Friday
瀬戸内国際芸術祭2013 〜 高松港編
142 Liminal Air -core- 大巻伸嗣

高松港に到着すると、まず目に入るのがカラフルな2本の柱。
"liminal"は閾値や入口に関連する意味のある言葉。まさに入口。

別の日に高松港の歩行者用通路から観ると、実はこの位置が絶妙なことがわかった。
ちょうどフェリーが回頭する場所。まさに入口、ゲートというイメージ。

143 潮流の中の島々 / 不確かな風向(備讃瀬戸) 磯辺行久
高松港ターミナルビルの中に展示されているのがこの作品。
まずは「潮流の中の島々」
瀬戸内海の潮流の変化をパイプの水の流れで表現しています。
瀬戸内海の潮の流れって本当に複雑なんだなということがよくわかる。

そして「不確かな風向」
風向きを表す矢印が入り乱れています。
それぞれの矢印が魚に見えるのは気のせいじゃないですよね?

145 I'm here. ここにいるよ。 谷山恭子
高松港から少し離れた市民プールに展示されている作品。
市民プールの営業時間中は撮影できない&入場料が必要なので、夕方の閉園後に訪問。
島の稜線を表すカラフルなポールや底に描かれた海の生き物たち。

作品ももちろんですが、夕暮れの人気のないプールは素敵でした。

148 アラーキー列車 荒木経惟
最後に紹介するのはアラーキー列車。
登録されているエリアは高松港ですが、普通に運行されています。
私も観音寺駅で観ました。極彩色のおどろおどろしい列車。

高松港エリアの他の写真はこちらをチェック!
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